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捏造の話は楽しい♪ [メディア]

漫画家、唐沢なをきさんがNHK放送を中止要請 「取材が不愉快だったから」
9月14日10時27分配信 産経新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090914-00000516-san-ent

 「ヌイグルメン!」などの作品で知られる漫画家の唐沢なをきさん(47)が、NHK衛星第2「マンガノゲンバ」の取材を途中で打ち切り、番組放送中止を要請したことが、14日、わかった。妻でエッセイストの唐沢よしこさんが自身のブログで明らかにした。番組では漫画家の仕事現場に密着し、作品の魅力に面白さの秘密をさぐる。ブログによると、中止を要請した理由について、「インタビューが誘導尋問的」だったと説明。「この番組の取材、ほんっっっと~~~~に不愉快だったから」とも綴られており、取材方法をめぐってトラブルがあったようだ。


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『マンガノゲンバ』の件
http://blog.nawosan.com/archives/51566263.html

で、昨日の投稿の続きですが、ものすごく長くなってしまったので、続きを読むに載せます。原稿用紙10枚近いかも。でも、これでも省略しまくったので、こちらの気持ちがうまく伝わるか不安です。



して、『マンガノゲンバ』の取材、放送を中止してもらった理由ですが、この番組の取材、ほんっっっと~~~~に不愉快だったからです。びっくりしました。
なんというか、インタビューが誘導尋問的なんですよ。ディレクターさんがなをさんに質問し、それになをさんが作画しながら答えるというところを撮影してたんですが、なんか、このディレクターさん、勝手に頭の中で「ストーリー」を作っちゃってるんですよね。唐沢なをき像というか。

なをさんは子供の頃から、ずーっと特撮の舞台裏の漫画を描くことだけ考えてた人で、ほかの漫画は全部イヤイヤ描いた漫画で、今、『ヌイグルメン!』で特撮の舞台裏が描けて幸せだあ! 

ってな感じの筋立てになってるようでした。
この撮影する前に事前取材があったんですが、そのときにこちらが言ったことを、勝手に解釈して話を考えて、番組の流れを作ってるんですね。ちょっとなをさんの漫画を追いかけて読んでくれている方ならば、「なんだこれ?」と思う「ストーリー」だと思うんですが。

で、インタビューでディレクターさんの質問に対し、なをさんが彼の考えた「ストーリー」に反する答えを言うとします。すると、彼はがっかりした顔で苦笑しつつ、「いや、そういう答えじゃなくて~」と、別の答えを要求するんです。自分の「ストーリー」に即した答えを言うまで許してくれないんですよ。自分のインタビューに対する答えを、質問する前から想定してるんです。
で、結局、なをさんがストーリーに合わない答えしか言わないと、「あー、それじゃあですね!」と、なんかあからさまにイヤそーに別の質問に切り替えたりして。
このイヤそうな態度を見てると、「この漫画家、使えない答えしか言わないなあ」って思われてるような気がしてきて、早くこの場から逃れたい、解放されたいという気持ちになって来るんですよ。「ちゃんとした、良い答えがいえない俺……」って、罪悪感を感じてくるんですよ。で、つい、相手が望みそうなことを、本意でないのに言ってしまうという。……誘導尋問的じゃない?

なをさんは、別にヤラセに対して否定的ではありません。『とりから往復書簡2』でも、そういうこと書いてますよね。出演者も楽しい、視聴者も楽しい、というヤラセのウソはアリだと思います。だから、「NHKの番組のヤラセを怒るということは、唐沢なをきの漫画はすべて真実なのだな!」と極端に考えられては困ります。
テレビ番組で素人使うとなったら、絶対になんかしらヤラセはやらざるを得ないでしょう。ヤラセまで行かなくても、事前に流れを決めてそれに沿ってしゃべってもらったり、とかね。
『マンガノゲンバ』はドキュメントっぽいけど、別にドキュメント番組というわけではない(と、思う)ので、ヤラセとか仕込みがあっても、なんとも思わないです。というか、あって当然です。
しかし、その仕込みやヤラセに協力させたいならば、ちゃんと漫画家に事前に協力要請するべきではないでしょうか。放送前に、どういうビデオを流すか確認させてくれるわけじゃないんだから。
なをさんの本意でないことを言わせて、それを放送したいならば、ちゃんと事前に
「ウソなのはわかりますが、視聴者に夢を持たせるために、子供の頃に怪獣倉庫を見に行ったと言ってください」
とか、要請するべきでしょう。で、納得させてからやるべきですよ。(あ、念のために断っておくけど、もし、こんな内容の要請をされても、承諾しないですけどね。すぐバレるウソだよ)

前の投稿でも書きましたが、撮影の直前に番組の進行表を渡されて、こちらは読む間もありませんでした。あとで読み直して、「こりゃねーだろ?」と驚いた次第。せめて前日にファクスなりなんなりして、内容の確認させてくれれば、こんなことにはならなかったと思うんですが。

オイラ的に、最高にツクリだなあ、と思ったのがコレです。
下取材で
「オイラとなをさんで話し合いながら『ヌイグルメン!』のネームを考えている」
「オイラが加わることで、漫画がマニアックになりすぎないようになっているところはある」
と、言いました。
その言葉を受けて、オイラとなをさんがネーム会議をやってるシーンも撮影する、と進行表に書いてありました。それはいいんですが、このディレクターさんは、ネーム会議についてこんなストーリーを勝手に考えてきたんです。

なをさんと奥さんで漫画のネームの打ち合わせ。なをさんが考えたネームを奥さんに見せてチェックさせ、それに対して奥さんが「こんなのマニアック過ぎて、わかんないよー」と意見する、など。

へにょへにょへにょー。
これじゃ、ネーム会議じゃなくて、編集のネームチェックですよ。
本当はどうやってるのかというと、ページ真っ白な段階から、二人で一緒に考えます。今回の話のメインになるネタ、話の流れ、クライマックス、オチを話し合います。で、なをさんがコマ割ってネームを描き始めてるときも、一緒にセリフを考えます。完成したネームをチェックするのは、あくまで編集者の仕事なんです。
伝わんなかったのかなー。こんなの勝手に考えてくる前に、どういう風にネーム会議やってるのか、なぜ聞いてこないんだろう。
で、「唐沢さんが考えたマニアックすぎるネームを奥さんが指摘して、修正させたシーンは漫画のどの部分ですか?」とか聞かれたり。
で、特撮オタク的な意味で、修正したようなシーンは無い、と答えると、また「えーっ!?」とか言われて、イヤな気持ちにさせられ……。ネームはこういう風に作ってるんです、と上記のような説明をしても、「あー、はいはい」って感じでしっかり聞いてくれないし。自分のストーリーに合わないことには、聞く耳持たない人だったんですよ。

幸いなことに、このシーンは別の日に撮る予定だったので、ヤラセをやらされずに済みました。っていうか、ヤラセでもこんなこと言われたら、なをさんは傷ついただろうな。

このディレクターさん、あまり漫画の制作現場にも興味がないのかな、と思いました。
このネーム会議のシーンの撮影で、実際に漫画に使うネームを考えてくれ、と言われたんです。で、こちらは「撮影されつつ、ネーム考えるなんて無理です。事前に考えて演技しますから」と言いました。すると、「いや、それじゃリアルじゃないから、その場で考えてください。で、そのネームを実際に漫画に描いて雑誌に載せて欲しい」と、返されました。
なんで、そこまで指示されなきゃなんないのー? 

指示されるというと、別の日に、なをさんがとあるスーツアクターさんに取材をしているシーンを撮影する予定もあったんです。なをさんは当初、もうちょっと違う取材を撮影して欲しいと頼んでたんですが、『マンガノゲンバ』側の要請で、スーツアクターさんに話を聞く、ということになりました。
まあ、実際に話を聞いてみたいアクターさんだったので、それはいいんですが、ディレクターさんがその取材について、こんな風に言ってきたんです。

このスーツアクターさんに取材したおかげで、漫画の主人公のイリヒトが成長したって感じにしたい。このスーツアクターさんの言葉が、実際に漫画に影響を与えた、という流れにしたい。

で、実際に取材が反映された漫画のページを放送したかったみたいです。これこそリアル、と思ってるっぽかった。
でもさ、そうなるかどうかなんて、実際に相手に話を聞いてみないとわかんないですよね? なんで漫画の内容にからむようなことまで、言われなくちゃならないの? テレビ番組のために、なをさんの漫画の内容を変えろというのでしょうか。

でも、番組ディレクターがこう考えてるってことは、もしも実際の取材がまったく漫画に影響を与えない結果になったとしても、「影響を与えた!」という流れになるように適当に会話を編集されて、放送されちゃうってことです。
このディレクターさんの目線で編集された映像が、なをさんの漫画制作の現場の真実として放送されるなんて耐えられないと思いました。

まあ、ともかく、ほかにも誘導尋問的な質問などがあり、なをさんが本心ではないようなことを答えてしまいました。
当然、ディレクターさんが「そうじゃなくてぇ~」と否定したところは編集でカットされちゃいますから、お茶の間で見ている人は、誘導尋問的に言わされたなをさんの本意でない言葉を、編集された言葉を「真実」だと思うでしょう。

残りの取材は2日やる予定だったんですが、きっとまたこういう態度で取材されるんだろうなあ、また本意でないことを言わされるんだろうなあ、と思ったら、涙が出てきた(まじで)ので、お断りしました。
もちろん、断る前に「オイラたちが気にしすぎただけで、別にあのディレクターさんの態度はイヤなものじゃなかったのかな?」と何度も考えました。が、撮影現場に同席していたアシスタントさんたちも「あの取材……なんかおかしいですよね?」と言っていたそうなので、やっぱり客観的に見てもひどかったと思う。

そして、「絶対に放送されたくない!」と思わせる決定的な誘導尋問がひとつあったんですが……それ、今月の『まんが極道』のネタ、というかオチに使ってしまったんですね。
だから、ちょっとココには書けません。すみません。

と言うわけで、長々と書いちゃってすみません。放送中止になったことでご迷惑をかけてしまった方には、再度お詫び申し上げます。お騒がせして申し訳ありませんでした。


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ネットが発達して、安心して捏造もできない世の中になりましたなぁ。

医者の体調より「安心なお産」 [産科の話題]

“安心なお産”の光消える 神戸の佐野病院 
神戸新聞 2009/09/10
http://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/0002331365.shtml

 「自然なお産」を目指し院内助産科を全国で初めて導入するなど、先駆的な取り組みで知られる佐野病院(神戸市垂水区清水が丘)が、9月末で分娩(ぶんべん)の取り扱いを中止することが分かった。深刻な産科医不足が原因。同病院で来月以降、出産を控えていた妊婦約140人については、順次近隣の医療機関を紹介している。(武藤邦生)


 同病院は、年間500~600件の出産に対応してきた。1997年に設けた院内助産科は「助産所のような家庭的な雰囲気のお産」をうたい文句に、助産師の付き添いの下、通常の分娩台にこだわらないお産を模索した。万が一の緊急時には、すぐに医師の診察が受けられる安心感もあり、全国的に注目された。

 この取り組みも医師のバックアップが前提となるため終了する。婦人科の診察は継続する。

 同病院によると今年4月、産科の常勤医1人が体調不良で退職。別の常勤医も、体調を崩し今月末で退職することになった。最大時は5人いた医師が来月以降、非常勤を含めても3人になるが、新たな医師の確保のめどが立たず、分娩業務は困難と判断した。

 産科医の不足は郡部などを中心に、全国的な問題。兵庫県によると、県内で分娩できる病院、診療所は今年7月現在、120施設で、2年前に比べ12減。神戸市内では2カ所減り、31施設。

 佐野寧(やすし)院長は「苦渋の思いだが、今後の態勢では、当院が目指してきた『安心なお産』の継続が難しい。急な事態だが、出産を控えた妊婦には、できる限りフォローしたい」としている。


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>今年4月、産科の常勤医1人が体調不良で退職。別の常勤医も、体調を崩し今月末で退職することになった。

産科医が次々体調を崩す病院ってことの方がよっぽど問題と思うけどw

医者の過酷な勤務にコーヒーが効くだとww [医療の話題]

「長時間勤務の眠気解消にコーヒーがおすすめ」で医師会が反発、オーストラリア
2009年09月09日 発信地:メルボルン/オーストラリア
http://www.afpbb.com/article/life-culture/health/2639079/...

【9月9日 AFP】オーストラリアの医療団体クイーンズランド・ヘルス(Queensland Health)が過酷な勤務シフトをこなす睡眠不足の医師が長時間勤務で集中力を持続するにはコーヒーをたくさん飲むとよいという提案をしたことに、医師会が反発している。ブリスベーン(Brisbane)のクーリエ・メール(Courier-Mail)紙が伝えた。

 クイーンズランド・ヘルスは疲労リスク管理に関する文書の中で、医師のための「カフェインの有効な戦略的活用」として、夜勤の際、眠気を長時間にわたり著しく減らすためにコーヒー5~6杯分に相当する400ミリグラムのカフェインの摂取を推奨している。栄養ドリンクも効果的だが、入手しやすく、安価なことからカフェイン錠剤やコーヒーを推奨するとしている。

 オーストラリア医師会(Australian Medical Association、AMA)はこのガイドラインを「憂慮すべきもの」と表現し、週最長80時間の勤務をこなす医師は、適切な休憩を取る必要があると指摘した。

 オーストラリア医師会のスティーブ・ハンブルトン(Steve Hambleton)副会長はチャンネル9(Channel Nine)テレビに対し、「患者の命が危険にさらされているのだ。だからこそAMAは繰り返し注意を喚起してきた。われわれはこの問題に取り組む姿勢を改め、シフト勤務のあり方を変えなければならない」と訴えた。

 医師の過酷な勤務に関する問題は、クイーンズランド(Queensland)州の勤務医団体Salaried Doctors Associationが行った調査で、手術室で外科医が居眠りをするなどの重大な事例が起きていたことが明らかになってから注目を集めていた。(c)AFP


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眠い時なんか、メスでぶっ刺されても目が覚めないんですけどwww

が め つ い [産科医療崩壊]

地方のお産が壊滅し、天下り団体だけ太る」 資金繰り不安問題
川口恭 (2009年9月 1日 17:10)
http://lohasmedical.jp/news/2009/09/01171011.php

出産育児一時金の支払方法が10月から変更されるのに伴い産科診療所に資金繰り不安が出ている問題で、とある産科開業医の声を聞いた。「制度変更の趣旨と違う。我々は踏んだり蹴ったりで、天下り団体が太るだけ。このままではパニックになる」という。(川口恭)

 「趣旨と違う」というのは、制度変更は「医療機関の未集金対策」との説明だったために全分娩の5%程度を占める支払い困難事例のみ適用されるのかと考えていたところ、蓋を開けてみたら全分娩が対象だったこと。これによって資金ショートの発生することが確定したという。スタートが10月であるために最初の支払いは12月20日過ぎになり、ちょうど従業員へのボーナス支払いの時期にあたることから医療機関では通常期以上に資金需要がある。借り入れ額も大きくならざるを得ない。

 「踏んだり蹴ったり」というのは、既に4月から妊婦検診の無料化(券方式)が行われたため、ここでも2ヵ月程度の資金ショートが生じて、手持ち資金は既にその穴埋めにつぎ込んでしまっていることを指す。「厚生労働省は小規模の産科診療所を全部つぶすつもりなんだろう。うまいことやられた」と、陰謀史観めいた言葉すら漏れる。お産専業でやっている地方の診療所が最も打撃を受けそうな情勢だ。

 「天下り団体が太るだけ」というのは、医療福祉機構の融資制度が担保と保証人を取って、なおかつ1.6%の利子を取るため。しかも、分娩取り扱いをやめて引退するまで資金ショートは順繰りに続いていくため、ずっと利息を取り続けられる形になる。

 この開業医は「民主党に変わったのだから、この仕組みも何とかしてほしい」と話している。


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産科開業医に資金繰りの危機 福祉医療機構に上納の構図
川口恭 (2009年9月 1日 12:52)
http://lohasmedical.jp/news/2009/09/01125225.php


 10月から出産育児一時金が健康保険組合から医療機関へ直接支払われるようになる。医療機関の未収金に配慮した政策だったが、窓口払いから保険支払いへと変わることにより、分娩の2~3ヵ月後まで医療機関の収入がほとんどなくなる。このため、開業医の多くから資金ショートするとの悲鳴が上がっている。その間の資金繰りを支援すると称して、厚生労働省の外郭団体が有利子での融資を準備しているが、一度借りると引退まで借金を背負い続けることになる例が多いとみられる。(川口恭)

 これまでは本人から退院時に徴収していた。支払いなしに産み逃げされて医療機関の困る事例が相次いだため、分娩費に充てる想定で支払われている出産育児一時金を10月から医療機関が直接受け取れるようにした。しかし、この支払い処理が通常の保険支払いと同じに行われるため、入金は2~3ヵ月後になる。月に25分娩扱う診療所であれば、月1050万円×3の3000万円程度の資金ショートが生じる計算になる。開業費用の借金を返しながら診療を続けている開業医は、手元資金にそれほど余裕はないのが普通なので重大な問題だ。

 この資金繰りを支援するための融資制度も厚生労働省の外郭団体である独立行政法人・福祉医療機構で同時に創設された。しかし、有利子(1.6%)で要保証人ということから、開業医たちの不満が爆発寸前になっている。少し考えていただくと分かるが、開業医側には何の瑕疵もないのに借金の必要な状態に追い込まれたうえで、分娩取り扱いを続ける限り1.6%の年貢を機構に納め続けねばならない構図になっている。


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驚くべき実態…厚労省、天下り&補助金30団体リスト
補助金多いほど天下りも多い傾向
夕刊フジ 2008/06/18
http://www.zakzak.co.jp/top/2008_06/t2008061828_all.html


 「平成の姥捨て山」と呼ばれる後期高齢者医療制度の導入で、厚生労働省は国民から猛烈な批判を浴びている。こうした中、同省が所管する724の団体や企 業に、同省を中心とする中央官庁OBの4016人が天下り、2006年度だけで補助金や随意契約などで7637億円も注ぎ込まれていたことが分かった。随 意契約率は実に99.8%。医療制度をめぐる国会審議にも影響を与えそうだ。

 「許し難い後期高齢者医療制度を端緒に、厚労省関係の利権が露呈してきた。政官業癒着トライアングルの構図はこれまでと同じだ。これは道路特定財源問題で発覚した国土交通省より奥深い」。民主党の長妻昭衆院議員は指摘する。

 驚くべき実態は、各省庁が今年3月にまとめた「国家公務員の再就職状況に関する予備的調査」のデータで判明した。

 夕刊フジは、厚労省所管分のうち1億円以上の補助金や随意契約など金銭交付を受けた団体・企業を金額が多い順に集計し、上位30をリストにした。天下り数には厚労省以外の中央官庁OB、金銭交付には厚労省以外の中央省庁分も含まれる。

 断トツは、社会福祉施設などへの貸付事業を行う独立行政法人「福祉医療機構」で、補助金は535億8200万円、随意契約は2756億900万円で計3291億9100万円。

 理事長には元日本物産社長の長野洋氏が就任しているが、理事には元厚労省政策統括官や同省労働基準局安全衛生部長らが名を連ね、天下りは8人いる。

 2位は、雇用管理の相談や援助などを行う独立行政法人「雇用・能力開発機構」で、補助金は1283億9200万円。やはり理事には元厚労省職業安定局長や元静岡労働局長、元広島労働局長らがズラリ。天下りは34人にのぼる。

 注目すべきは、天下りと補助金の関係だ。

 128人もの天下りを抱える財団法人「社会保険健康事業財団」は補助金が50億1900万円。110人の財団法人「介護労働安定センター」は38億 9600万円。94人の社団法人「全国社会保険協会連合会」は88億1000万円。多額の補助金を得ている団体には、多数の天下りがいる傾向がある。

 随意契約の問題も大きい。厚労省は06年度、126件、2802億7800万円の契約を団体や企業と結んだが、うち随意契約が82件、2796億7800万円で、99.8%という異常さだった。

 長妻氏は「『国の契約は競争入札』が大原則。99.8%が随意契約なんてとんでもない。天下りが高コスト体質を生んでいる可能性が高く、天下り団体や企業を食わせるため、必要性が低い仕事をでっち上げてる疑いもある」と指摘する。

 舛添要一厚労相は国民に負担増を強いる医療制度改革について、「天からお金が降ってくれば苦労しない」などとウソぶいているが、年金問題や後期高齢者医療制度で国民に痛みを突き付けながら、莫大な天下りを温存する厚労省こそ身を削るべきではないか。

 長妻氏は「医療業界は年33兆円市場といわれ、厚労省がオールマイティーに権限を持っている。絶大な権限を握り、補助金や随意契約でつながっている業界への天下りは犯罪に近い。自民党はこうした癒着構図を放置してきた。生身の人間の医療費を削る前に、税金浪費システムを断ち切るべきだ。年7637億円の 補助金や随意契約も半分以下になるのではないか。検討すべきだ」と話している。


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そういえば最近、近所の開業医から36,7週の妊婦が紹介されてくるのを奇異に感じていた。

そんな差し迫った週数での転院は普通あり得ない。

前医と喧嘩でもしたのか?と思っていたが

DQN臭がまったくしない、普通の妊婦なのが奇異感のもとだった。

現金払いでない分娩は、当座は受けられない、ということか。


結局収入減になる開業医も困るだろうが

おいらの病院だって余力はない。

近隣の開業医が2,3か月の分娩を放棄したら

パンクする。事故が起きる。


産婦人科医と、ひいては妊婦をいびり倒して搾取する。

ゴキブリと悪代官は不滅也。



少子化大臣の友情物語 [犯罪]

聖子氏“妹分”小渕氏妊婦応援に号泣…岐阜1区
http://hochi.yomiuri.co.jp/topics/news/20090828-OHT1T00057.htm

野田聖子氏の応援に駆け付けた小渕優子氏
 苦戦が伝えられる岐阜1区の自民党・野田聖子消費者担当相(48)が27日、岐阜市内で総決起大会を開催。妹分として知られる小渕優子少子化担当相(35)が応援に駆けつけた。

 9月末に出産予定の小渕氏は、大きなおなかをユッサユッサと揺らしながら登場。なぜか号泣しながら「昨夜、野田先生に『行きます』と言ったら『あんた、自分の体を考えなさい』と断られましたが、私の姉貴分です。無理やり岐阜にやって参りました!」とあいさつ。飲み友達でもある後輩から熱くハグされ、これまた号泣した野田氏は「いつ生まれるかも分からないから群馬を離れるな、と言ったのに…。私は幸せ者であります!」とグジャグジャに泣きまくっていた。


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善良な妊婦のみなさん。
出産予定日が近づいたら、群馬から岐阜に行くのはやめましょう。

     産婦人科医

人手不足が和解条項に抵触する? 福島VBAC訴訟 [産科の話題]

県立医大病院:帝王切開経験者の自然分娩受け入れ中止 安全マニュアル作らず /福島
http://mainichi.jp/area/fukushima/news/20090826ddlk07040133000c.html


 ◇医療ミス訴訟、和解条件抵触も
 県立医大付属病院(福島市)で4月から、帝王切開経験者の自然分娩(ぶんべん)の受け付けをやめていたことが25日分かった。通常より子宮破裂などの危険が高い一方、産科医と婦人科医が計2人しかおらず、当直時の緊急の帝王切開ができないのが理由という。

 この分娩では95年、同市の幕田美江さん(42)が同病院で子宮破裂を起こし、帝王切開で出産した次女は脳性まひを負い00年に死亡した。幕田さん夫婦は、同病院のミスとして損害賠償を求めて提訴。今年2月に仙台高裁で和解した。

 条件にはインフォームドコンセントや、子宮破裂に速やかに対応できる体制を整えることなど再発防止マニュアルの作成が含まれた。結局作られず、同病院は「必要な医師の確保は当分先で、今は作る必要がないと判断した」と話した。

 夫の智広さん(43)は「和解したのは、今後は安全性が得られると信じたから。対策の検討もなくやめるのは改善とは言わない」と話している。今後、同病院の決定が和解条件に抵触しないか確認するという。【神保圭作】


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>今後は安全性が得られると信じたから。

こういう話を聞くと、いつも患者側との安全概念の隔たりを感じる。
おいらのところにも、VBAC希望が来る。
懇々と危険性を説く。
同意書には
「緊急帝王切開に切り替える可能性もありますが
 どんなに急いで帝王切開にしても、間に合わない可能性があります。
 この場合、児に後遺障害が残ったり、母児の生命に危険が及ぶこともあります」
とまで書いてある。
それでも、VBACを希望するのである。

何故なのだろう。
周産期医療の安全性は未だに完成されてはおらず
今後も完成される可能性は無に等しいというのに。

こうがいへの公的支援だとぉ? [メディア]

メディア政策:新政権に望む 「表現・報道の自由」規制、デジタル社会、そして…
http://mainichi.jp/select/wadai/news/20090824ddm012040004000c.html


 1999年から続いた自民、公明の連立政権下では、個人情報保護法の制定をはじめ、「表現・報道の自由」への規制が強まった。この約10年は、インターネットなど本格的なデジタル社会の到来で、新聞事業が大きく揺さぶられた時期とも重なる。衆院選(30日投・開票)で誕生する新政権に望むメディア政策について、ジャーナリストの原寿雄氏、服部孝章・立教大教授、音好宏・上智大教授の3人に聞いた。【臺宏士】

 ■新聞への公的支援論議を--ジャーナリスト・原寿雄氏

 インターネットの普及によって、読者離れと広告離れが深刻化し、いまのままでは日本の少なくない新聞が廃刊や経営規模の縮小を迫られるのは必至だ。不動産収入や映画製作への参加など本業以外をみても、新聞を支えてきた購読料と広告料に代わる収入源は見つからない。

 米国ではより深刻で、1紙しか残らない地域も増えているようだ。インターネットは、オピニオンを飛躍的に発展させたが、その基礎となる「事実」は、自分の仕事や趣味の情報にとどまるというパーソナルメディアとしての限界がある。一方、新聞ジャーナリズムは、公器として権力の監視や社会正義の追求をはじめ公共的な情報をいち早く豊富に安価で提供してきた。恒常的で組織的な取材、調査・分析力。そして、特定の利害に左右されない道義性の高さを肩代わりできる媒体は、当面ほかに見当たらない。

 廃刊相次ぐ米国では公権力を監視する力が弱まりかねないという声が広がっている。連邦議会では、新聞の再編を容易にするための独占禁止法の緩和やNPO化による税制上の優遇措置などが論議され始めた。欧州では新聞の公共意識が強い。言論の独占を避け、多様性を重視する観点から、スウェーデンでは弱小新聞への助成策があり、仏では税制上の優遇に加え新成人への新聞の1年間の無料配布も打ち出した。

 民主主義社会ではジャーナリズムが不可欠だ。日本では社会文化政策として新聞ジャーナリズムの公的な支援論議はほとんどされてこなかったが、いまこそ始める時ではないか。再販制度や特殊指定制度は、新聞事業を維持するために、その意義が一層強まった。

 欧米の政策を参考にした税制上の優遇や、教育文化政策の一環として、ジャーナリズムの社会的な重要性を学ぶためのカリキュラムを強化したり、義務教育が修了する15歳を機に新聞の1年間無料配布を検討してもいい。年500億円で足りよう。

 新政権をはじめ各党は、社会政策としてメディアのあり方を考える担当を設けたらどうか。新聞界も、経営合理化の徹底や紙資源の保護を含む販売面の刷新、調査報道の充実、取材報道倫理の向上など、新聞が民主主義社会に不可欠な存在であることを証明する努力がもっと必要だ。

 ■個人情報保護法、改正を--服部孝章・立教大教授

 自公政権の10年、報道機関については、個人情報保護法(03年成立)などメディア規制色の濃い法律が相次いで成立したことの影響が大きい。総務省が放送事業者に対し、法的根拠を欠いた行政指導を通じた番組内容への関与を繰り返したことも特筆される。一方、市民にとっては、「表現の自由」が軽視された。日の丸を国旗、君が代を国歌と定めた国旗・国歌法(99年成立)を受け、東京都が卒業式で起立しなかった教員を大量処分したのが一例だ。また、イラクへの自衛隊派遣に反対するビラを官舎に配布した市民が住居不法侵入の疑いで逮捕、長期拘置されたことも記憶に新しい。私有地であっても、ビラを投函(とうかん)するだけで逮捕するような公権力行使は慎重であるべきだ。

 個人情報保護法は、政治家や官僚が不祥事などを「保護」を口実に情報隠しすることに根拠を与えた。社会が共有すべき公共性のある情報の提供が控えられるなど、社会問題化しながら昨春の見直しでは法改正が見送られた。まず、何が守られるべき個人情報なのかの定義に立ち戻り抜本的な法改正論議を始めるべきだ。同法制定の背景にあった住民基本台帳ネットワークシステムも、必要性を含めて見直すべきだろう。

 情報公開法の見直しも欠かせない。同法の対象外となっている裁判所や国会・政党の保有する情報の公開にも法整備が必要だ。

 「有事」の際にNHKや民放など放送事業者は政府の求めに応じ警報や避難の指示を放送する必要がある。現行法ではそれが報道なのか政府の広報なのか区別があいまいだ。明確に区分する仕組みに改めるべきだ。

 今年に入り、週刊誌の報道に対し高額賠償判決が相次いだが、公人は反論の機会がある。一律に保護する必要があるのか疑問だ。公人側に対し、週刊誌の悪意の証明を求めるなど名誉棄損を認める基準を見直したらどうか。

 新銀行東京は、不正を報道機関に内部告発した元行員を守秘義務違反だとして損害賠償訴訟を起こした。公益通報者保護法がこうした恫喝(どうかつ)的な訴訟により保護に不十分なことがわかった。

 民主党の鳩山由紀夫代表は民主党政権では首相会見をオープンにする意向を示しているという。政府が取材資格を一方的に決めたり、会見を運営するようなことがあってはならない。

 ■課題多い日本版FCC--音好宏・上智大教授

 民主党が主張する放送行政を独立行政委員会が担当する仕組みは、検討に値すると思う。しかし相当な研究が必要だ。

 民主党が参考にするというFCC(米連邦通信委員会)の場合、5人の委員は、委員長を含む3人は与党系、2人は野党系の人物が選ばれる。5人が合議制で政策を進めるが、委員を助ける専属スタッフは、約2000人の職員ではなく、外部の弁護士らから登用される。FCCは90年代に規制緩和政策を導入するが、背景には、実務に影響力が大きい専属スタッフへの経済界の強いロビー活動があったとされる。政治的に公正に映るFCCだが実際には政権によっては政治色や業界との結びつきは強かったという。そのFCCを米議会も厳しくチェックしている。一方で、FTC(連邦取引委員会)も合併など業界の動きを監視する。日本版を作ると言うが、こうした問題点に関する民主党の回答は見えてこない。

 一方、これまでの放送政策の決定は、総務省が与党の党内手続きを尊重し、手厚く対応する形で進められてきた。しかし、新政権は、こうした不透明な政策決定プロセスを改めるべきだ。予算の承認を国会で得る必要があるNHKにとっては、こうしたシステムが、政府・与党に太い人脈を持つ政治部記者が幹部に起用されるという慣例を支えてきた。NHKと政治との関係、緊張性や透明性をどう確保するかが問われる。英国の公共放送BBCの政権との距離の取り方が評価されるが、政権が交代する政治風土ゆえに生まれた。

 04年夏に発覚した受信料着服問題に端を発し、受信料支払い拒否が広がった。その背景には、05年に表面化したNHK特集番組改変問題を含めて、政権与党との距離が近いのではないかというNHK不信があったと思う。予算や決算の承認、経営委員長の選任方法を含めた見直しは欠かせない。

 総務省が放送事業者に対する関与を強めたのは、93年に誕生した細川政権下。テレビ朝日の椿貞良報道局長の日本民間放送連盟の会合での発言が自民党から問題視され、放送人として初めて国会に証人喚問され、強い放送規制に道を開いた。放送の自由への未熟な理解が原因だ。新政権はそうした経験を踏まえて放送行政と向き合ってほしい。


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>恒常的で組織的な取材、調査・分析力。そして、特定の利害に左右されない道義性の高さを肩代わりできる媒体
>恒常的で組織的な取材、調査・分析力。そして、特定の利害に左右されない道義性の高さを肩代わりできる媒体
>恒常的で組織的な取材、調査・分析力。そして、特定の利害に左右されない道義性の高さを肩代わりできる媒体

(・∀・)(・∀・)(・∀・)

こういう輩が病棟ではなく、普通に社会に生息しているという事実に愕然とする。
そんなに高尚ありがたい存在なら、人気爆発で維持できるはずだろ。

金が足りないから強制的に金を出せ、医者が足りないから強制的に医者を配置しろ
目先のことだけで何とかしようという浅薄な思考回路が、自称道義性の高いゴミの特徴。
ちっとは根本的な原因に目を向けろよ。
何故医者が足りなくなる?
何故新聞は維持できなくなる?
維持できないなら自然淘汰されるのが世の常。
社会は「毎日新聞は要らない」と言っているのだ。

おいらに言わせれば新聞は公害。
素人が玄人のふりをして嘘ばかり流し一般市民を混乱させる。
医療に関する報道で有用であったものはひとつもなく有害なものばかり。

メディアの奴らの上から目線の思い上がりが嫌いだ。
「取材をしたので知っている」としゃあしゃあと言ってのける。
「理解する」ということのレベルが、専門家たちと数桁違う。
何にもわかっていないという自覚力もない。
言っておくがおいらは産婦人科のことしかわからないぞ。
インフルエンザのことも人工心肺のこともわからないぞ。
メディアはどうだ。
「できる奴は実行する できない奴は批判する」
そのまんまだろう。

金を無心するなら金を無心するらしい態度を取れよ。
厚顔無恥は長寿の秘訣かw

そういや子供の頃、こんなもの言いが流行ったな。
メダカ〇カ=すくいようのない〇カ
1円〇カ=くずしようのない〇カ
地平線〇カ=果てしない〇カ

いや、独り言だ。

大野事件から1年 [大野事件]

判決日は8月20日だった。

地元福島では、「産科医に無罪判決」という号外が配られていたそうだ。

「不当判決です」と言いながら。

その新聞社の名前は、福島民報。

本日の症例:ブランド産院婆ア [奴隷の日常]

妊婦が事故に遭い、うちの病院の外科に入院した。

ブランド産院に通院中で、そこで分娩する予定だった妊婦だ。

妊婦なので、サブの受け持ちになった。

会いに行くと、本人はまともだが、母親を見て黄色信号が点滅し始めた。

臨床家のカン、てのかw

ブランド産院婆アらしいファッション、丁寧な言葉遣い。

しかし、「これまでの検査データや妊婦健診の記録をもらって来て下さい」と言うと

その場で(病棟だぜおい)携帯を取り出して、おもむろに電話を始めた。

やれやれ・・・と思ってその場を離れたら、

かかりつけ医が「電話でもいいので医者から依頼してほしい」と言っているとのこと、

その場に居合わせたナースによると

「ちょっと! sho先生はいらっしゃらないの?! すぐに電話を代わって下さい!」

と携帯をぶん回してわめいたらしい。

話を聞いて、かかりつけ医宛てに手紙を書いて婆に渡そうとしたら

「んまあ! わたくし、電話の方が良かったのにっ」

「・・・・・。手紙の方が丁寧だと思いますが」

「でもっ、取りに行って待たされるのは困ります!」

あ”--。

そのブランド産院、おいらの後輩の腕白小僧どもが

好き放題ぐじゃぐじゃにお産取ってますけど、って

教えてやった方が親切だったかなww

発生3年「世の中動いた」 [産科医療崩壊]

発生3年 「世の中、動いたと実感」遺族、産科医療改善望む 奈良・妊婦転送死亡
09/08/11 記事:毎日新聞社

妊婦転送死亡:発生3年 「世の中、動いたと実感」遺族、産科医療改善望む /奈良

 大淀町立大淀病院で06年、五條市の高崎実香さん(当時32歳)が分娩(ぶんべん)中に意識不明となり、19病院に受け入れを断られた末に死亡してから、16日で3年になる。この問題をきっかけに、産科医療の充実を求める声が高まり、衆院選でも各党がマニフェストなどで掲げている。夫晋輔さん(27)は「世の中が動いたと実感する。問題を風化させず、産科医療が少しずつ良くなってほしい」と話している。

 実香さんは06年8月8日未明、脳内出血のため意識不明となり、転送先の病院で帝王切開で長男奏太ちゃん(3)を出産し、8日後に亡くなった。遺族は「真実を知りたい」と、07年5月に主治医と大淀町を相手に損害賠償を求めて提訴し、大阪地裁で係争中だ。

 奏太ちゃんは会話ができるようになり、今春から保育園に通い始めた。晋輔さんは奏太ちゃんに、実香さんの死亡について少しずつ伝えている。いずれは「産科医療が良くなったと伝えたい」と話す。

 義父憲治さん(55)は、奏太ちゃんとお風呂に入る時に「私の子どもたちへ」(笠木透作詞・作曲)を一緒に歌っている。豊かな自然を子供たちに残せるかどうかを問う歌だが、憲治さんは「この子たちの世代に何か良い物を残したい」という思いも込める。晋輔さんとともに、大学の講義や市民向けのシンポジウムで体験を語り、医療の改善を訴え続ける。【高瀬浩平】


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3年前から今日までの間、分娩500件1000件レベルの関連病院が2施設、
産婦人科を閉鎖した。

身の回りの産婦人科医が10数人、ドロッポした。

それまで開業医で普通に産んでいた軽微な合併症とも言えないような合併症、
例えばたた単に肥満とか、ちびっちゃい子宮筋腫とか、
そういう妊婦を開業医が扱ってくれなくなり、大規模病院に集中してきた。

神奈川県では妊娠6週でも分娩予約がいっぱいと断られる妊婦が出始めた。

何件もの産婦人科に「予約でいっぱいです」「うちは分娩止めました」と断られた妊婦が
おいらの病院に辿り着いて、分娩予約を取ったら、泣きだしたこともある。
よかった産むところが見つかって、と、安堵の涙だった。

いきおい、おいらのとこ程度でも妊婦が激増した。
一人一人の妊婦にかけられる診療時間は、激減した。

搬送先を見つけるのも、一層困難になった。

オペも激増した。上皮内癌でも3か月待ちだ。
大学病院は、4月の段階で年内のオペがもう入らないと言われた。

オペ件数が増えた影響で、日勤帯に終わらないことも多くなった。

患者数・分娩件数・オペ件数とも激増で、当然仕事は対数関数的に増加した。

疲れた・・・


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確かに、世の中は動いた。

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